サウナ初心者がまず体験したいことは、『ととのう感覚』ではないでしょうか。かつて私もサウナ初心者だった時は、ととのうとはなんぞや。トランス状態!?気持ちよくなる?体験してみたーい( ̄▽ ̄)となっていました。では、ととのうために必要な環境はなにか。今回はそれについて自論を語っていこうと思います。
体の体調を整える
やはり、ととのう環境が悪いと他責にしてはいけません。まず、ととのうとは自らの身体がなる状態なので自分自身をしっかりととのう環境にするために己のコンディションを整えましょう。
まず、しっかり睡眠すること、熱や体に異常はないこと、過度な運動をしていないこと。水分を補給し、脱水症状ではないことを確認しましょう。
自分の体調を整えることからととのう準備と捉えてください。
空腹状態で胃を空にしておく
サウナ前にご飯を食べてしまうと胃が活発に動くことで血液が胃に集中してしまいます。サウナのととのうとは、脳に血液をしっかり流して身体の血流や酸素濃度を高めることで発生します。
食事を取ってしまうと、その血流が消化にフォーカスをしてしまうためにととのいづらくなってしまいます。もちろん、熟練のサウナーだとそんなこと関係ないかもしれませんが、初心者の方は出来る限り食事を取る前にサウナに入浴することをオススメします。
人が多くない施設へ
ととのうには、邪念をなくすこと、つまりディープリラックス状態に入ることが大事になります。その際に、子供の泣く声や若者が騒いだりしているとととのいづらくなります。
それを考えると、ととのうための温泉施設は必然的に静かな人が少ないところをオススメします。
個人的には、ちょっと金額が高めで老舗の場所が静かで個人的には好みです。
水風呂が18度以下のサウナへ
サウナとは、水風呂であるという発言をするサウナーの方も多いように、ととのうためにはサウナ後の水風呂がとても大事です。
個人的には、18度以下でできれば15度程度のサウナが一番負荷なくととのいやすいです。筆者も、20度以上の水風呂に入っても、いくらサウナが暑かろうがととのいに入れないことが多いです。
サウナイキタイなどで、しっかり水風呂の温度を気をつけるとととのう体制に入りやすいのでそこは確認しましょう。とは言え、自分が心地の良い温度や環境があるのであくまで私の自論とさせてください。
外気浴ができる屋外がある施設へ
水風呂の次に大事と言われているこの外気浴。サウナがとてもよいと言われている施設に共通するのは、外気浴のできる屋外施設がついていることです。
東京だと、上野の北欧、かるまる、テルマー湯、浅草ROXまつり湯など
値段が少し高い所が多いですが、ぜひ行ってみてください。
夜か朝の時間で静かな環境で
サウナにも雰囲気というものがあります。想像してください。誰もいない貸切の静かな夜景の綺麗なバーでのデートと大衆居酒屋のようなガヤガヤした場所で横におっちゃんに絡まれるデート。
どっちが女性を落としやすいですか?話しやすいですか?集中するためには、静かな場所でロンマンティックなほうが良いに決まってます。もちろんそのあとずっとロマンティックである必要がないですが、童貞を卒業するにはまず王道でいきましょう。
サウナの中での静かな時間は、朝か夜。個人的には、少し暗くなるくらいのまだ社会人が働いてるくらいの時間帯がベストです。なぜなら、静かで人が少ないからです。ぜひ、朝か夜で休日、祝日は避けるようにしましょう。
整いやすい音楽が流れる施設へ
個人的には、ジャズやピアノ音声が好みです。こういう音楽が流れてるとなんかととのいやすいです。
これはあくまで個人的な感覚になるので根拠はないです。個人的には、テルマー湯の屋外スペースの音が好みです。
ヒノキの匂いが香る施設へ
ヒノキ匂いや香りって『フィトンチッド』と呼ばれていて実は身体に様々な効能があると言われているんです。
ひのきの香りは人間に快感を与え、精神を落ち着かせてくれる効果、そしてそれによってととのいやすくなります。さらに、血液循環を促進させ、疲労回復にも作用してくれます。
ある研究では、ひのきの木肌に触れた場合、接触前より血圧が3%ほど低下する実験結果が出たそうです。
参考: https://www.hinoki-furniture.com/hinoki/hinoki.html
さてここまで、ととのいに入りやすい環境の説明をしましたがいかがでしたでしょうか。
サウナ初心者の皆さんに少しでも参考になったらと思います。皆さんぜひ、サウナ一緒にいきましょう。連絡待ってます^ ^
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